ちわ〜っす!
ではさっそく、先日書いたように16日と18日に見てきた高円宮杯(U-18)の試合を得点シーンを中心にお伝えしたいと思います。計4試合観戦しましたが、合計22ゴール、一試合平均5.5ゴールですから、試合の流れも十分伝わるのでは? と思います。
高円宮杯第17回全日本ユース(U-18)サッカー選手県大会
1次ラウンド 第2日 @ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
1試合目
鹿島アントラーズユース 3-2 東福岡高校
まずは前半27分、アントラーズがPKを得る。ペナルティエリア内左端でファウルとの判定、東福岡の岡田選手(DF・2番)がイエローカードを受けたが、逆ゴール寄りの観客席からは、厳しい判定のように思えた。PKは鹿島アントラーズのエースナンバーを背負う小谷野選手がゴール右側にしっかりと決めた。1-0
動揺からか東福岡は立て続けに失点を喫してしまう。前半32分、右サイド、ゴールからはかなり離れた位置(直接はないな、という位置)で鹿島アントラーズのFK。ゴール前に集まる東イレブン。そこへ小峯選手(鹿島・DF・2番)の虚をついた縦へのショートパス。ズバッと決まり、小谷野選手が右アウトサイドからきれいな低めのクロスを入れた。中で合わせたのは9番・野林選手(FW)。右足インサイドでていねいに合わせた。2-0
34分、東福岡にゴール前FKのチャンス。一人またいで時間差のキックは威力十分、直接ゴールか!? と思われたがおしくもゴール右上へそれていってしまう。
38分、東福岡の右サイドハーフ・藤井選手(7番)のクロスボールが鹿島DFに当たってゴールイン。GKとDFラインの間に入れたクロスは、オウンゴールの可能性を孕んでいるもの。前半は2-1で終了した。
後半15分、鹿島の決定機。FKのボールを鹿島の選手がゴール前でトラップ、東DFが強引に寄せにいったがシュートを打たれて、それがバーに当たる。跳ね返りのボールをまた鹿島の選手が拾い、シュートを狙うが潰されてCKに。右からのCKはクリアされたが、こぼれ球をミドルシュート。ゴール前に残っていた選手がとっさに合わせてゴールに入れたが、オフサイドの判定。この辺は、どうにも、ゴール前混戦のため、選手識別できず。
後半29分、追い掛ける東福岡に痛いミス。鹿島の右サイド・添田選手(8番)のクロスを東福岡DFがかかとトラップしてしまう。それが野林選手への絶好のパスになり、またも2点差に。これで3-1
どの試合を見ていても、だいたい数名の選手が足をつる。高校生にとって45分ハーフの真剣勝負は限界への挑戦になるんだろうと思う。疲れもピークに達しようとする後半38分、東福岡が一点返す。ポジションを右に移していたキャプテンの大迫選手(MF・4番)からのクロスボールを途中出場の11番・市川選手(MF)がトラップ(うまい!)からシュート。ゴール前は混み合っていたが、落ち着いてコースをついた。3-2
東福岡の反撃もここまで。地元の鹿島アントラーズユースが勝ち点3を手に入れた。
2試合目
サンフレッチェ広島FCユース 5-1 ヴィッセル神戸ユース
試合開始から15分間、サンフレッチェが怒濤の攻めを展開した。チームのシステムは4-3-3。前線でダイアモンド型を形成する4人は、ポジションチェンジ、ワンタッチプレー、常時フォローし合い、スムーズなボール回しで攻め、ヴィッセルDFとしては捕らえどころ、プレスのかけどころがない。
前半15分、CFの9番・中野選手(広島)がためを作ると、10番・U-19日本代表候補に選ばれている平繁選手(FW)が全力ダッシュで追い抜いていく。そこに中野選手から絶妙のスルーパスが出され、平繁選手、GKと1対1、冷静にコースをついて先制した。1-0
その後もずっと広島ペースが続いた。ヴィッセル神戸はなかなか広島の2年生GK・兼田選手(16番)をヒヤヒヤさせることができない。
30分、中野選手がペナルティアーク付近で振り向きざまに豪快な左足シュートを放つ。神戸はキャプテンGK・土井選手(1番)の好セーブでなんとかしのぐ。続いてのCKは右SB野田選手(広島・3番)の仕事場所。右足の正確なキック、ファーサイドに巻いて落としたボールが激しい競り合いの末、ゴールイン。遠目からはオウンゴールにも見えたが、公式記録によると中野選手の右足シュートだったらしい。大活躍だ。これで2年生とは末恐ろしい。2-0
次もCKから。42分、野田選手の蹴ったボールに中野選手が頭であわせる。これは土井選手のファインセーブで逃れる。連続2度目の左CK、今度は7番・保手濱選手(広島・MF)のヘディングシュート、これまた連続2度目の土井選手のファインセーブではあったが、はじいたボールを平繁選手が左足でつめた(右足かと思った)。3-0、広島強い!
前半終了間際のロスタイム、神戸は右CKから1点返す。10番・曽我部選手(神戸・MF)の蹴ったボールを高い打点のヘディングでとらえた。スコアラーは右SBの木村選手(神戸・5番)。3-1
後半に入り、神戸が盛り返せるか、と見守っていたが、追加点をあげたのは広島。後半14分、またもCKが起点となる。右CKを11番・横竹選手(広島・FW)が頭で合わせる、土井選手ファインセーブ、それを平繁選手がつめた。平繁選手はこれで3点目。ハットトリックを達成した。4-1
さらに後半20分、左サイドで平繁選手のドリブル、チェンジオブペースから縦に抜け出てクロスを入れる。混んでいるところ、保手濱選手が右足で合わせて5-1
広島の攻撃ばかりが目立った一方的な展開だった。公式記録によると、シュート数は広島22本(前半9本)、神戸6本(前半3本)だったらしい。広島は2連勝で1次ラウンド勝ちぬけを決めた。
あと、後半25分くらいだったか、神戸の曽我部選手がケガをしてピッチを去る際に、広島の選手が2人曽我部選手に肩を貸すというシーンが見られた。両サポーターから拍手が起こったナイスなシーンだった。パチパチパチ。
さて、まだ16日の試合を振り返っただけですが、タイムアップ! また明日以降に残り2試合お伝えしたいと思いますが、先に決勝ラウンドRound16観戦となりそう。どうしたものか。。。
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