« 埼玉クラブ新人戦決勝レポート(お待たせしました!) | トップページ | 全国のナイキカップ状況 »

2006年3月 1日 (水)

東京クラブユース新人戦決勝レポート

ちわ〜っす!

今日は、日曜に観た東京都のクラブユース新人戦・決勝の模様をレポートするっす。いや〜あれは、思い出しただけでも身震いしてしまうほどの、寒い寒い日だったっす。屋根付スタジアムだったとはいえ、雨が降って気温が下がり、風が吹いて体温が下がったっす。あたたかいレモンジュースを飲もうと思ったのに、自販機からはレモンティーが出てきてしまう。試合とは関係ないっすけど、自分にとっては、ちょっと気分の優れない日だったっす。

第14回 東京都クラブユースサッカーU-14選手権大会
2/26(日)決勝戦@駒沢陸上競技場

FC東京U-15深川(青・赤) vs ヴェルディJY(緑)

駒沢陸上競技場、これは駒沢公園敷地内にある。自分が高校生だった頃、学校の近くのこの公園までよく走らされたものだった。今回久しぶりに訪れた。駅から勘を頼りに歩いてみたら、動物のように鼻が利いたのだろうか、迷わずにたどり着くことができた。

この決勝戦の前に行われた3位決定戦が、延長PKまでもつれこむ大接戦。決勝戦目当てに来た人でさえ、試合開始時には、体の芯まで冷え切っていただろうと思う。雨ということもあって、スタンドの人影は多くなかった。風がビュービューやりたい放題だった。

March102 前半8分、ヴェルディのスローイン。ボールを受けた選手が縦に突破し、クロスを入れる。中でヘディングをあわせるが、わずかに枠を外す。早くもヴェルディFW9番のでかさに目を奪われた。中学2年生で、あれだけの体格を持っていたらとても有利だろう。

前半9分、FC東京の右ハーフ22番が、怪我をして要交代となってしまう。最初は治療して戻れそうな気配だったが、結局ムリという判断。5分間10人で戦ったチームメイトも、22番本人ももちろん、無念だったことだろう。

前半15分、ヴェルディの大型FW9番が、振り向きざまの左足シュートを放つも、大きく枠を外してしまう。

前半20分、試合はFC東京ペースに傾いている。FC東京のFW14番が右サイドで仕掛けてサイドをえぐり、マイナスのパス。中で17番が何とかあわせたが、少し後ろ目にきたボールをミートしきれず、シュートはゴールバーを越えていった。

March101 完全にFC東京ペースだった。中盤から後ろのDFは、ほとんど隙がないようにも思えた。

前半31分、FC東京の快足FW13番が、1対3の状況でも、前にスペースがあると判断して、突破を仕掛ける。1人完全に抜き去って、2人のDFもかわしてシュート。遠すぎたため、ゴールネットまでは届かなかったが、FWとしてはわかりやすいアピール。グッド。

前半34分、前半最後の山場は、最大の山場だ。FC東京14番が相手DFの股抜き突破から、中央に切れ込みシュート。 ヴェルディGKがはじいたところを13番がものすごい勢いでつめてきた。GKをかわして、角度ないながらもシュートを放つが、ヴェルディDFがスライディングでブロック。間一髪失点を防いだ。

−−−−−−ハーフタイム−−−−−−

後半開始時、ヴェルディは前線の選手を交代してきた。

後半5分、ヴェルディ9番にロングパスが一本通る。FC東京DFの頭を越え、でかい9番だけがトラップできるような球だった。胸トラップで、完全にコントロールした。こんなビッグチャンスは、今日これまで一度もなかった。GKの位置をよく見て、二アサイドにシュート。ゴール。前半の悪かった流れを完全に変えてしまった。0−1。

後半15分、ペースを握られてしまったFC東京が、一気に2選手交代に踏み切った。

後半20分、FC東京サイドバックの11番が、右サイドを駆け上がり、クロス。中で13番がヘディングにいくが、あまり得意ではなさそうだ。

March104 後半25分、FC東京13番が悪い流れを何とかしようと、遠目からシュートトライするが、GKにキャッチされてしまった。

後半30分、FC東京10番と14番ががんばって右サイド深く攻めたが、シュートまでいけずカウンターのピンチを招いてしまう。しかしCB24番がうまくカバーに入ってこれを防ぐ。

後半33分、もう時間がない。FC東京14番がヴェルディDFをひとりかわして、ミドルシュートを放つも枠の外。シュートに入るまでは抜群にうまかったが、シュートはうまくいかなかった。

後半ロスタイム、FC東京ボランチの15番が、ハーフライン過ぎたあたりから1人でドリブルを始め、2人、3人、4人相手にドリブルで持ち上がり、GKと1対1に。そして劇的にシュートを決めてしまう。土壇場にて同点! 1−1。

直後、ヴェルディ9番がビッグチャンスを迎える。しかしシュートは惜しくもボール1つ分外れていった。

−−−−−−後半終了−−−−−−

5分ハーフの延長戦前半は、あっという間もなく終了。

延長後半、そのあっという間もない中で、ヴェルディ9番が点を取る。メモが残っていないので、定かではないが、誰かのスーパーシュートをGKがはじいたところを「ごっつぁん」と決めたのだったと思う。

March103 ゴールデンゴールと勘違いしたヴェルディベンチメンバーがピッチになだれ込む。審判に注意されベンチに戻るも、誰ももう座っていられない。残り時間は、いま振り返ってみると、内に等しかったようにも錯覚してしまう。FC東京がロングボールを放り込んでいたが、試合終了の笛が鳴る。

今度こそ、と喜びを爆発させるヴェルディベンチ。

あ、そうだ。一つ忘れないように書いておくべきことは、FC東京のサポーター。雨の中、少ない仲間とともに力強い応援歌がスタジアムに響いていました。後半ロスタイムの意地の一発は、彼らの胸に届いたことと思います。お疲れ様でした!

|

« 埼玉クラブ新人戦決勝レポート(お待たせしました!) | トップページ | 全国のナイキカップ状況 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/4648/880343

この記事へのトラックバック一覧です: 東京クラブユース新人戦決勝レポート:

« 埼玉クラブ新人戦決勝レポート(お待たせしました!) | トップページ | 全国のナイキカップ状況 »